先日、仕事で京都のお客様のお店に伺ったときのこと。
オーナーやスタッフのみなさんが何やらペンのようなものを首からかけていました。
私「そちらはペンですか? そうも見えませんね…」
オ「あ!これ知りませんか?」
なんでもクレベリンという除菌剤のようで、ペンのようなスティックを首からかけておくと、自分の身のまわりの細菌やウイルスを99.9%除去してくれるんだそう。
こちらが公式ウェブサイト。
正露丸の大幸薬品さんの商品なんですね。
クレベリンは置き型・スティック・スプレーの3タイプ
「クレベリン」のネーミングは、「今までになかった方法でclever(賢く)clean(キレイにする)」からの造語のようです。
部屋に置くだけで、空間や物に付着したウイルスや菌を99.9%除去してくれる「置き型タイプ」と
持ち運びが可能で、空間に浮遊するウイルス・菌を除去してくれる「スティックタイプ」と
キッチンやトイレなどの水まわりや、玄関の靴箱など、菌やニオイが気になるところを狙い打ちできる「スプレータイプ」の3タイプがあります。
なお、2018年9月には佐藤オオキ氏のnendoの手により、商品が全面的にリデザインされたようです。
そっとたたずむような白色の存在感がいいですよね。好感が持てます。
家庭内感染を減らしたいという切実なニーズ
本格的な冬に入り、風邪が流行する季節です。
つい先日も2歳の長女が風邪を引き、妻と0歳の次女に移り、みんなグジュグジュしていました。幸い、みんな熱は出ませんでしたが。
抵抗力の弱い子供が風邪をもらい、親へと伝染するのは、乳幼児のいる家庭のあるあるです。
風邪って本当につらいですよね。
モロにパフォーマンスに影響しますから。
さらに、年を取ってくると、風邪の治りがどんどん遅くなっているように感じています。
長女も4月から幼稚園に通い出します。
これからは幼稚園のお友だちからたくさんもらってくるでしょう…。
そうしたら、またこちらに移り…数日間つらい日々が続くのでしょう…。
これはもはや仕方のないことなのだ、と半ば諦めていました。
しかし、京都のお客様からクレベリンを紹介してもらい、
もしかしたらこれを使うことによって家族間で風邪を移し合うケースが減るのでは?
と考え、購入を検討し始めたのです。
クレベリンの置き型タイプを買ってみた!
さっそくクレベリンのウェブサイトをチェック。
検討した結果、まずは置き型タイプを試してみることに決めました。
Amazonで「クレベリン」と検索してみると、「Amazon限定の置き型タイプ(150g)2個セット」という商品を発見。
置き型タイプには「約1ヶ月使用できる60g」と「約2ヶ月使用できる150g」があります。
どうせなら多い方をということで、迷わず150gをチョイス。
2つ買って、リビングと玄関に置いてみよう!
かなりの人気のようで、私が購入した当時は到着まで1週間ほど待ちました。
キャップを開けてゲル化剤を入れて15分待てばハイできあがり
Amazonからクレベリンが届きました。
ボトルの中には液体が入っていて、チャポチャポと音がします。
で、ボトルのキャップを開けて、銀色の袋に入ったゲル化剤をこぼさないようにボトルに投入。付属の別キャップを締めて15分待つと、中身が固まって完成です。
固まってしまえば、仮に横に倒してもこぼれることはないと思います。
若干の匂いがしますね。二酸化塩素でしょうか。
特に気になるほどではありません。
キャップが若干くるくると回るようです。
回すと隙間が開いたり閉じたりするのですが、これはどうしておけばいいんでしょう…?
その疑問については、こちらに書いておきました。
クレベリン(置き型)は、成分が均一に広がりやすくするために、室内の高い場所に置くことが推奨されています。
それと、衣類の近くに置くと漂白されてしまう恐れもあります。
詳しくは、こちらの「よくあるご質問」を確認してみてください。
果たして、クレベリン(置き型)の効果は
クレベリンを置き始めたのは、12月の中旬です。
150gの使用期間が2ヶ月ですから、2月の中旬の時点で家族の誰も風邪を移し合わなかったら、ひとまず効果ありと考えていいのではないでしょうか。
結果は、またブログに書きたいと思います。
ただ、置き場所はよく検討した方がいいです。
クレベリンの近くに無造作に青いバスタオルを置いたら、少し変色してしまいました(汗)。
それにしても、大幸薬品さんのドメインって「seirogan.co.jp」だったんですね。
プライドを感じるなぁ。
・空間やモノに付着している細菌やウイルスを99.9%除去してくれる除菌剤「クレベリン」。
・子供が風邪を引いたときの家庭内感染を予防すべく、置き型タイプ買ってみた。
・Amazonで買うとおトクっぽい。
・効果のほどはいかに? 使用期間の終わる2ヶ月後にわかります。