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横浜市に住んでいる2児のパパのブログです。妻、2歳長女、0歳次女の4人家族で、てんやわんやながら毎日楽しく過ごしています。

【牛乳の種類】成分調整・低脂肪・無脂肪・加工乳・乳飲料の違いとは

たくさんある牛乳類の種類。それぞれの違いは?

たくさんある牛乳類の種類。それぞれの違いは?

スーパーマーケットの牛乳売り場に行くと、毎回圧倒されると同時にため息が漏れます。

こんなにたくさんの牛乳が本当に必要なのかなぁ、と感じるくらい種類が豊富。
数十種類の商品が毎日陳列されているのです。

でも、よくよく見ると、商品の分類がいくつか異なることに気がつきます。

こっちは「牛乳」で、そっちは「成分調整牛乳」。
おや? あっちには「加工乳」…。

実は、私が知らないだけで「牛乳類」には、さまざまな種類がありました。

みんながみんな「牛乳」ではなかったのです。

そもそも「牛乳」とは

「牛乳」と表示できるのは、原材料が100%生乳(牛から搾ったままの乳)であるものだけです。脂肪分の量は関係ありません。

「成分調整牛乳」というものがありますが、これは原材料である生乳から水分や乳脂肪分などの一部を除去したものです。原材料は生乳100%だから「牛乳」と表示できるんです。

また、「加工乳」や「乳製品」は、生乳以外の別の成分を加えたもので、原材料が生乳100%ではないので「牛乳」と表示できません。

成分無調整牛乳とは

生乳を加熱殺菌したものです。

牛から搾った乳を空気に触れさせないように保冷して工場へと運び、加熱殺菌処理をされたものが「牛乳」になります。

私たちがふだん飲んでいるのは、搾ったままの牛のお乳(生乳)ではなく、生乳を120~130℃ で2~3秒間加熱殺菌した「牛乳」なのです。

「牛乳」は、製造する工程で、成分を一切調整していません。もちろん、水や他の原材料も混ざっていません。

種類別「牛乳」は、すべて成分無調整牛乳のことを指します。

無脂乳固形分は8.0%以上です。 

成分調整牛乳とは

生乳から水分、乳脂肪分、無脂乳固形分等の一部を除去したものです。原材料は生乳100%ですから「牛乳」です。

無脂乳固形分は8.0%以上です。

低脂肪牛乳とは

成分調整牛乳のうち、生乳から乳脂肪分を除去して、乳脂肪分を0.5%以上1.5%以下にしたものです。カロリーを除き、その他の成分は牛乳と変わりません。

無脂乳固形分は8.0%以上のものです。

「低脂肪乳」と混同しがちですが、低脂肪乳は原材料に生乳以外のもの(脱脂濃縮乳など)も含まれているので「加工乳」となります。

www.takanashi-milk.co.jp

この記事を書くにあたって、はじめて低脂肪牛乳を飲んでみましたが、やはりちょっと薄く感じました。
通常の成分無調整の牛乳に比べて、透明度の高い牛乳といった印象です。

慣れれば、違和感はないかなと思います。

値段は安いんですし、カロリーの気になる方にはもってこいではないでしょうか。

無脂肪牛乳とは

成分調整牛乳のうち、生乳からほとんどの乳脂肪分を取り除いて、乳脂肪分0.5%未満にしたものです。低脂肪牛乳と同様に、カロリーを除いて他の成分は牛乳と変わりません。

無脂乳固形分は8.0%以上のものです。

www.yotsuba.co.jp

加工乳とは

生乳に脱脂乳、脱脂粉乳、濃縮乳、クリーム、バターなどの乳製品を加えたものです。原材料である生乳に別のものを加えているから「加工牛乳」などとは表記できず、「加工」となるんですね。

主に乳脂肪を少なくした「低脂肪タイプ」と、成分を濃くした「濃厚タイプ」があります。

「低脂肪乳」や「濃厚」といった商品名で売られているものがこれに当たりますね。

たとえば、こちら。 

乳飲料とは

生乳や乳製品を主原料として、カルシウムやビタミンなどを加えて特定の栄養素を強化したり、果汁やコーヒーなどを加えて、生活者の嗜好に合わせて加工されたものです。

原材料に乳製品以外のものが使われていることが、加工乳と異なる点です。

乳飲料と言えば、もうこちらですよね。
生まれてから何回飲んだかな。

私たちに身近な牛乳には、実にいろんな種類があったんですね。

次にスーパーに立ち寄ったときには、ぜひ牛乳売り場で各種類を確認してみてください。

いろいろな種類を試し飲みしてみたら、きっと「新たなお気に入りの一本」が見つかるのではないでしょうか。

この記事のまとめ

・「牛乳」と表示できるのは、原材料が100%生乳(牛から搾ったままの乳)であるものだけ
・生乳を加熱殺菌したものが「成分無調整牛乳」(ふつうの牛乳)
・生乳から乳脂肪分を除去して、乳脂肪分を0.5%以上1.5%以下にしたものが「低脂肪牛乳」(成分調整牛乳)
・生乳からほとんどの乳脂肪分を除去して、乳脂肪分0.5%未満にしたものが「無脂肪牛乳」(成分調整牛乳)
・生乳に脱脂乳、脱脂粉乳、濃縮乳、クリーム、バターなどの乳製品を加えたものが「加工乳」
・原材料に乳製品以外のものが使われているものが「乳飲料」